衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2002年7月20日

代表選関連の会合、マスコミの取材に忙殺された1週間が終わり、昨夜は事務所の若いスタッフのペースで深酒、独り言失礼しちゃいました。さて、もう一つ私を忙しくさせている理由について。民主党東京都総支部連合会。通称都連と呼ばれます。東京に選挙区のある衆参両院議員約30名、都議、各区市議で構成される民主党最大の地方組織です。都連会長は海江田万里氏。私は会長に抜擢され幹事長代理務めといます。9/23が民主党代表選ですが、その1週後の9/30が都連会長選なのです。その準備を一手に引き受ける幹事長代理。私だけW選の様相なのです。9:05

2002年7月18日

緊急避難します。よほど代表選以外にニュースのネタがないようで、次から次へと民主党番の政治部記者が取材で議員会館の私の部屋を訪ねて来ます。関心を持たれるのは、ある意味で政治家冥利に尽きることですが、信頼関係を保つために話せないことも多いですし、それ以上に無責任に予測を語れないという側面もあり、雲隠れさせてもらいます。確かに、野党第1党の党首を決めることは、次期総選挙での一方の総理候補に直結します。ましてや、いわゆる鳩・菅対決という単純な構図でないことが過熱報道につながっているのでしょう。ヤレヤレですね。14:30

2002年7月17日

代表選関連の会合や打ち合わせが相次ぎ、朝から息をつく暇もない1日でした。その最中、学生時代からの親友が議員会館を訪ねてくれました。彼は国を代表する役所の官僚です。無責任な役人に対する世間の厳しい批判が多い昨今ですが、私自身が学生時代から尊敬の念を抱く、能力と徳望をもった男です。「私も役所を辞めて、故郷で選挙に出る決意をしました」とのこと。彼のことだから、いつかこのような日が来ると思っていましたが、その熱い決意に、私自身も初心を心から思い返す瞬間でした。ただただ彼の成功を祈りたいと思います。22:05

2002年7月16日

彼らの夏が早くも終わりました。夏の甲子園を目指した私の後輩達、早大本庄高等学院野球部が、今年もまた埼玉県大会で初戦敗退。私が記念すべき1期生ですが、甲子園どころか過去約20年、予選で勝利した記憶すらありません。阪神の優勝より遥か遠い夢なのでしょうか(笑)。その点羨ましいのが、私の大学時代からの盟友で公設秘書を務めてくれている松田君。彼の母校は泣く子も黙るPL学園。暴力事件さえなければ優勝候補(笑)。いずれにしても、青空と金属バットの音が、何より私に夏の到来を実感させてくれます。いい夏にしたいですね。9:00

2002年7月15日

「民主党にもムネムネ会があった」と、本日発売の「週間ポスト」。今年の1/23に、民主党の若手代議士ら12名が鈴木宗男氏にしゃぶしゃぶをご馳走になっていたとの記事。お恥ずかしいことに不肖手塚の名も。この会を召集したのは鳩山邦夫氏で、氏がまだ民主党にいた頃に親しかった面々が出席したのです。私が国会を目指し浪人生活を送っていた頃、最も多く応援に来て下さったのが、他でもない邦夫氏でした。政党が変わったからといって、その恩義を忘れるものではありません。人の道です。もちろん宗男氏からの資金提供などはありません。念の為。17:25

2002年7月14日

今日もいい天気ですね。梅雨明けしたのかわかりませんが、気温も30度を超えているでしょう。ちょうど1年前の今頃は、まさに参議院選挙の真っ只中。私にとっては、祖父、父と親子三代に渡る不思議な縁のあった大橋巨泉さんと、炎天下の中、日本全国を遊説して回っていました。今や時の人である、田中康夫知事もしばしば応援に駆け付けてくれたものです。あの頃は小泉旋風が吹き荒れていましたが、1年たって、政治環境も大きく変わりました。今年の夏も暑くなりそうです。一喜一憂せず、この夏の陣を勇気をもって乗り切りたいですね。13:20

2002年7月13日

週末とはいえ、議員仲間や記者からの電話が途絶えず、代表選への関心は高まるばかりです。そういえば、昨晩は一切代表選の話題が出ませんでした。もっぱら浅田次郎の著作について。あまたな浅田作品の中で一番の傑作は「蒼穹の昴」だと一致しました。謎に包まれる中国の清朝崩壊の歴史を壮大に描いた作品ですが、主人公の宦官の生きざまに、いつ読み返しても勇気づけられます。近い将来、政策判断ではない、誰が我々のリーダーに相応しいかとの決断をしなくてはなりません。少し大袈裟ですが、勇気が欲しいな思う週末です。21:50

2002年7月12日

昨晩、鳩山代表とゆっくり話をすることが出来ました。一昨日、代表自身が代表選への出馬意欲を示したところですが、党内では世代交代を求める若手の声が高まりつつあり、率直に1期生の空気をお伝えする絶好の機会でした。「今回の代表選は、どのように勝つかが問われているのではなくて、誰に支持されるかが問われている」と、生意気ながら私自身の考えをぶつけてみました。旧党派のしがらみや情実人事など、これまでの民主党の問題点をどのように克服するかということなのです。その意味で1期生の思いは共通していると確信しています。18:20

2002年7月11日

民主党代表選について。昨晩、鳩山代表が再選に向けての意欲を示しました。今日になって松沢成文、岩国哲人両氏が出馬の意向を表明し、いよいよ風雲急をつげる状態です。お陰さまで、私の身辺も慌ただしく、今宵も長くなりそうです。簡潔な独り言で恐縮です。20:35

2002年7月10日

台風が近づいているようです。朝の駅頭でも、看板が飛ばされないように押さえながら演説は骨が折れました。さて、代表選関連の記事に象徴的な比較がありましたので紹介します。民主党衆議院議員平均年令は約51歳。主要7政党で最も若く、自民党の約59歳に比べ差が歴然としています。また民主党は衆院の6割近くが1、2期生で、3割程度の自民党とは大きな開きがあります。代表選の焦点として、こうした党内の内実が影響していることは間違いありません。党内で様々な綱引きが展開されていますが、新しい風を感じて頂ける代表選にしたいですね。15:00

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