衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2002年7月9日

6/15に放映された日本テレビ「報道特捜プロジェクト」。国会議員年金の国庫負担割合が7割に達し、議員特権化しているとの特集でした。初当選以来、議員特権の見直しに取り組んできた私も出演をさせて頂きました。この議員年金問題は、番組始まって以来の大反響だったとのことで、今月もその続編を放映したいと、今日行なわれた民主党の「国会改革WT」での我々の議論を収録して行きました。「皆で渡れば恐くない」と、これまでタブーとしてきたものを、メディアを通して世論に訴えていきたいと思っています。放映は7/20です。是非ご覧下さい。13:45

2002年7月8日

8/5からすべての国民に11けたの番号がつけられ、氏名、性別、生年月日、住所などが、国と自治体を結ぶ巨大なコンピューター網で管理される住民基本台帳ネットが稼働することになっています。この一元管理は、情報漏洩やプライバシー保護の面で疑問がもたれていて、政府も個人情報保護のための法整備が住基ネットの前提であるとしてきました。しかし、今国会で個人情報保護法は成立困難となり、いよいよ今後の対応が注目されています。最近は、防衛庁リスト問題が露呈したばかり。民主党のみならず与党からも、慎重論が出始めています。9:00

2002年7月7日

おはようございます。よほど疲れていたのか、昨晩は気付いたら夢の中。朝、目を覚ますと、梅雨が明けたような、久しぶりの青空が広がっています。長野の空はどうだろう?不信任決議が可決された田中知事の逆襲が始まっています。昨日は、地元放送メディアをくまなく回り、知事選再出馬へ向けた環境づくりを精力的に進めている様子。まだ今後の対応について明言していないヤッシーですが、間違いなく知事選と県議選のダブル選挙に打って出るはず。改革者対抵抗勢力というわかりやすい構図は、今後の国政にも影響を与える可能性があります。8:45

2002年7月5日

長野の田中康夫知事に対する不信任決議が可決されました。ヤッシーこと田中知事とは、もともと私の選挙区である世田谷に住んでいたこともあり、大橋巨泉さんに紹介して頂いて以来、親しい関係でした。およそ私の物差しでは測れない独特の感性をもち、多くの政治家にみられるバランスを重視する手法とは無縁の人です。その個性が、旧態依然の長野県議会に受け入れられなかったのでしょう。しかし、大改革を実現するには、小泉総理のような妥協や迎合がしばしば障害になることは間違いありません。頑張れヤッシー。私は支持を表明します。22:35

2002年7月4日

民主党の代表選出党大会の日程が9/23に確定しました。重要法案への対応もある程度はっきりし、民主党をめぐる報道は代表選一色になってきました。今回の代表選から、本部登録料1000円をご負担頂ければ、党員でなくても投票権得ることが出来るサポーター制が導入されます。代表選の焦点はズバリ、96年の旧民主党結党以来、二枚看板として党をリードしてきた鳩山、菅両氏から、どのような形で世代交代が進むか、その点に尽きるだろうと思います。これからは、代表選に関する独り言が多くなると思いますが、どうかお付き合い下さい。18:10

2002年7月3日

「鴨志田リエさんて、誰?」と、最近よく目黒の後援者に聞かれます。目黒区では、今秋に区長選がありますが、その際、現在欠員が2名ある目黒区議の補欠選も同時に行なわれるのです。彼女はこの補選に民主党が擁立する候補者なのです。新人候補ですから、一番の弱点は知名度不足なこと。そこで、ポスターを作成し、目黒の街中に貼り出し始めたのです。その道では圧倒的なフットワークを誇る手塚事務所のこと、すでに街中で相当に目立っていて、後援者からの問い合わせになったのです。環境のエース鴨志田リエさんに、是非ご注目下さい。17:10

2002年7月2日

中国から帰国してみると、国会の空気が変わったような気がします。この延長国会の焦点は重要4法案の行方でした。有事法制、個人情報保護法案については、7/31の会期末までの成立は無理と、政府与党は白旗状態。医療制度関連法案はすでに論戦の場は参議院へ。小泉総理が最もこだわる郵政公社化法案は、またしても、総理と郵政民営化に絶対反対の自民党郵政族との間で妥協をして、衆院通過の時期を探る展開です。会期末まであと1ヵ月、新たに提案され、本会議で趣旨説明や質疑がある法案はほとんどなく、まるで消化試合の様相。困ったものです。19:00

2002年7月1日

祭の後の一抹の寂しさを感じています。この1ヵ月、世界中で延べ350億を超えるとされる人々が興奮したW杯が昨日閉幕しました。かつて一度も勝ち点をあげたことのなかった日本代表は、見事に決勝トーナメントに進出し、確かに世界に近づいた瞬間を実感させてくれました。昨年の今頃、小泉総理に熱狂した世の多くの女性の関心は、完全にベッカム選手に移りました。今日から今年の後半戦。中国帰りの私の耳には、外交の場面で指導者の口から発せられる「世々代々、子々孫々」の言葉が離れませんが、勇気凛々、あふれるエネルギーで頑張ります。13:25

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