衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
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手塚の独り言

2017年6月23日

本日、都議選が告示されました。改めて書くまでもありませんが、私の地元は目黒区と世田谷区。しかし、この両区において過去の都議選とは違う戦い方が求められています。まずは目黒ですが、20年来二人三脚で活動してきた伊藤悠前都議が都民ファーストに移籍。伊藤君にとっては人生で最も強い選挙を戦えることでしょう。多くの妬みや嫉妬と向き合う経験を積んで、政治家として更に成長することを期待したいと思います。一方の世田谷では、こちらもずっと行動を共にしてきた関口太一前都議が出馬を辞退することになりました。世田谷で民進党の1議席を死守するために山口拓前都議に一本化。出馬することより出馬しないことを決断することの方が断然勇気のいることです。関口君の英断を尊重し、今後も彼と一緒に他日を期して参りたいと思っています。そんなわけで、地元での応援は山口拓候補のみ。今夕、三軒茶屋駅頭での出陣式には、敬愛する野田佳彦幹事長がさっそく駆け付けて下さる予定です。各選挙区で戦う同志たちの武運を祈りつつ、私も地元で大いに汗をかきたいと思います。9:30

2017年6月15日

今朝、私が等々力の駅頭に立って演説を始めた頃、昨日から夜を徹しての与野党の攻防の末、参院本会議で共謀罪法案が成立。与党は法務委員会の採決を省略する「中間報告」という奇策まで繰り出しました。一体、何をそんなに急ぐのか? 加計学園問題でこれ以上野党の追及を受けたくない。1分1秒でも早く国会を閉じたいとの安倍政権の意向が透けて見えてきます。そもそも今国会では、森友学園に絡む行政文書、南スーダンPKOの日報など、政府による情報の隠蔽が疑われる問題が相次ぎ、いずれも事実解明にほど遠いまま、会期末を迎えようとしています。数の足りない野党にとっては、こうした辛酸を何度も味わってきましたが、選挙でしか政治の構成を変えられないのも現実。どうやら総選挙は当分先のようですが、1週間後には都議選が告示されます。都民が国民を代表して明確な民意を示すチャンスです。安倍総理が頭を抱えるほど自民党の議席を減らしたいですね。ファイト! 14:25

2017年6月1日

今日から6月。まもなく鬱陶しい梅雨。そして3週間後には都議選が告示されます。そんな中、安倍総理は政権発足以来、最大のピンチを迎えていると言っても過言ではないでしょう。蕎麦屋さながらに、モリに続くカケ。現在進行形の獣医学部新設問題は、前川前文科次官の証言や、個人的には懐かしい響きの総理補佐官による暗躍などが報じられ、おぞましいほどの政治権力の私物化が明らかになりつつあります。籠池氏を悪人に仕立てあげたように、政権に近い御用メディアを使っての前次官への個人攻撃。この国はいつからこれほど陰湿で息苦しい社会になったのでしょうか。岩盤規制に風穴を開けることは結構。半世紀に渡り認可されず、最近でも10数回も却下された学部新設の認可が、なぜここまでトントン拍子に進んだのか。状況証拠がこれほど積み上がっても、国民に対して説明をしようという姿勢がなく、傲岸不遜の極みに映ります。「李下に冠を整さず」。常に権力に対して謙虚な姿勢を持ち続けた野田総理の姿が懐かしくてなりません。10日ほど前に還暦を迎えたはず。諸々エネルギーに変えて、暑い季節を乗り切っていきたいと思います。

2017年5月24日

都議選告示までちょうど1ヵ月となりました。日頃かずっと続けている駅頭活動に加え、決起集会などの日程も頻繁に入ってくるようになりました。地元の目黒では伊藤悠君が早々に離党し、都民ファーストの公認で再起を狙っています。一方、世田谷では関口太一君が民進党に拘り捲土重来を期す活動。どちらも私にとっては長年手塩にかけた弟分であり、ご批判を承知で、あえてダブルスタンダードの対応を余儀なくされています。伊藤君に限らず民進党を離れ、都民Fに公認や推薦を求める面々は、揃って民進党を悪く言うことなく、友好関係を維持し、これまでの離党劇とは明らかに景色が違います。小池百合子都知事は自民党都連との対決姿勢を明確にすることで、国政での野党第1党の民進党に代わって、反自民の受け皿になっている現状。前回の都議選で苦杯を舐め、4年間浪人生活を送ってきた者に「生き残るための身勝手を許して下さい」と言われて、「私と心中しなさい」と返せる民進党総支部長はまずいないはず。まだまだ先の読めない展開が続くと思いますが、私自身は史上最悪の安倍政権と対峙し、国政復帰を目指し愚直に進んで行く覚悟です。コツコツ。14:05

2017年5月10日

今週は新大統領誕生ウィーク。フランスでは決選投票の末、マクロン氏が当選。弱冠39歳。ナポレオン以降最年少の指導者誕生で、25歳年上の夫人に注目が集まります。国際社会は極右政党を率い自国第一主義を訴えたルペン氏を退けたことに胸を撫で下ろしている印象です。また、隣国の韓国では文在寅氏が予想通りの圧勝。若者からの圧倒的な支持を受け、9年ぶりに革新政権が誕生することになります。日韓合意の再交渉を訴え、多少の懸念はありますが、日米韓の協力が不可欠な情勢は共通認識でしょう。期待したいと思います。一方、日本では安倍一強政権のもと、憲法改正への道がいよいよ現実的に警戒しなくてはならない環境になってきています。予算委員会での「私の考えは読売新聞に書いてあるから、熟読せよ」との発言は歴史的な暴言でしょう。国民の代表が集う国会をここまで軽視した宰相を見たことがありません。読売新聞以外のメディアの奮起にも期待したいですが、野党も火の玉になって政権と対峙する局面だと思います。14:20

2017年5月10日

今週は新大統領誕生ウィーク。フランスでは決選投票の末、マクロン氏が当選。弱冠39歳。ナポレオン以降最年少の指導者誕生で、25歳年上の夫人に注目が集まります。国際社会は極右政党を率い自国第一主義を訴えたルペン氏を退けたことに胸を撫で下ろしている印象です。また、隣国の韓国では文在寅氏が予想通りの圧勝。若者からの圧倒的な支持を受け、9年ぶりに革新政権が誕生することになります。日韓合意の再交渉を訴え、多少の懸念はありますが、日米韓の協力が不可欠な情勢は共通認識でしょう。期待したいと思います。一方、日本では安倍一強政権のもと、憲法改正への道がいよいよ現実的に警戒しなくてはならない環境になってきています。予算委員会での「私の考えは読売新聞に書いてあるから、熟読せよ」との発言は歴史的な暴言でしょう。国民の代表が集う国会をここまで軽視した宰相を見たことがありません。読売新聞以外のメディアの奮起にも期待したいですが、野党も火の玉になって政権と対峙する局面だと思います。14:20

2017年5月3日

清宮効果で史上初となった神宮球場でのナイター決勝戦。18対17の延長12回サヨナラで宿敵・日大三を下し、春季東京大会を制した早実。学校帰りの愚息と共に応援団席で大声援を送り、これ以上ない感動を受けましたが、寒かったスタンドで10時過ぎまで観戦したツケは風邪でした。反省。鼻水と咳と戦う大型連休を過ごしています。さて、このところ行く先々で、先日の選挙区割りの変更について聞かれることになっています。「事務所も自宅も目黒区役所も長妻さんの選挙区になってしまいました」と伝えれば、「それで、どうするのよ?」と聞かれる始末。50年の人生で47年間(高校時代の埼玉下宿生活以外)居住してきた目黒から出て行くわけもなく、ましてや政治活動歴25年、あまたな荒波にさらされても、一度たりとも離党など考えたことのない私のこと。「目黒区は3分の1削られてしまいましたが、もちろん東京5区で復帰を目指します」と。当たり前です。今日は施行から70年の憲法記念日。某Y新聞の忖度インタビューで改憲への強い意向を示した安倍総理。立憲主義を守るという強い思いで風邪を吹き飛ばしたいと思います。皆様には、良い連休をお過ごし下さい。13:10

2017年4月20日

春爛漫。今年ほど長く桜を愛でることのできた春は記憶にありませんが、すっかり新緑に変わりつつあります。米国のシリア攻撃に始まり、原子力空母の朝鮮半島近海への移動。記念日好きの北朝鮮のミサイル発射など、にわかに緊張を増した東アジアから目を放せない状況。メディアの視線も森友から北朝鮮へ。胸を撫で下ろしているであろう総理夫妻ですが、大臣の暴言や不安定な答弁に続き、重婚やストーカー疑惑をかけられた政務官まで現れ、開いた口がふさがりません。そんな中、個人的に一番の衝撃は、昨日勧告された「区割り審」による新たな衆院の区割り改定案でした。我が東京5区も激変です。これまでは、目黒全域と世田谷の約3分の1に当たる玉川地域。全国で4番目に1票の軽い選挙区でしたので、今回も多少線引きが変わることは覚悟していましたが、示された案は、目黒区内の山手通りの内側及び周辺地域が、渋谷や中野からなる7区に編入されるというもの。これからの東京5区は、ざっくり目黒区の3分の2と世田谷区の5分の2という、何とも説明しづらい選挙区となります。衝撃の事実として、地元事務所も自宅マンションも7区の地域になってしまいました。さて。11:25

2017年4月2日

熱戦の続いた春の選抜甲子園。開幕前は早実対日大三の東京決勝もあるかももと期待を込めて思っていましたが、結果は大阪対決に。決勝戦は西郷隆盛を彷彿させる大阪桐蔭の西谷監督の執念を感じました。脱帽です。早いもので今年も4分の1が終わり、例年より少し遅れて、自宅近くの目黒川沿いの桜もようやく開花しました。私も昼からアルコールを摂取する花見づくしの週末を送っています。どこでも話題は森友問題。有権者の多くは、冷静に問題の核心が国有地が総理夫人を名誉校長とする小学校用地として破格の安値で払い下げられたことと見ています。100万円のやり取りについても、籠池氏が嘘をついてはいないとの印象をもってる様子。野党もメディアもここからが勝負。何一つ「忖度」することなく、徹底的に真相究明に向け頑張るべきでしょう。さて今日は、蓮舫代表の双子のお子さんの誕生日。早いもので成人になられました。おめでとうございます。また、私の実母の誕生日でもあり、こちらもめでたく喜寿を迎えました。次は米寿を目指して頑張ってもらいたいものです。10:15

2017年3月25日

私のみならず何人かの評論家が見立てた、森友学園側が講演した総理夫人に謝礼として100万を用意し、その受け取りを遠慮した夫人という仮説に対して、「事実は小説よりも奇なり」と言い放った籠池氏。しかし、証人喚問全体を通じて、籠池氏が嘘八百を並べたとの印象をもった人は少なかったはず。むしろ、総理夫人の関与と「神風」の背景への疑惑が大きくなったように感じました。国会では衆参両院で圧倒的な数を誇り、自民党内でも異論の出にくい1強体制を築いた安倍総理。驕れる平家は久しからず…。一寸先は闇となる今後の政局を冷静に注視したいと思います。さて、この春個人的に冷静ではいられないのが選抜甲子園。今後20年日本野球界の至宝となるであろう清宮君にとって、最初で最後の春の甲子園。昨日も愚息やパパ友たちとアルプススタンドで大声援を送ってきました。野球の神様を見方に付け、見事に初戦突破。当分、落ち着かない春が続きそうです。ちなみに、目黒川沿いの桜はまだ蕾です。14:00

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