俗に一度吹いたら止まらないと言われる解散風が、永田町で猛威をふるっています。様々な日程シュミレーションがまことしやかに飛び交う中、私は議院運営委員会の野党筆頭理事として丸山穂高議員の「戦争」発言等への対応にも追われており、少々の虚しさも感じています。しかし、常在戦場と言われるのが衆院議員の常であり、その際には万全の備えで迎え撃つのみです。そして同日選であろうとなかろうと、必ずあるのが参院選。年明けに塩村文夏(あやか)さんの公認を決定して以降も、東京の2人目の候補者擁立を都連幹事長として調整に関わってきましたが、この度、朝日新聞の記者だった山岸一生(いっせい)さん、37歳の公認を決定することができました。筑駒中高・東大卒の秀才でありながら、物腰柔らかく人の話に耳を傾ける姿勢は、立憲民主党の候補者に相応しく、公認決定の記者会見の堂々たる受け答えを見ても、この候補者擁立の決定が間違っていなかったと私も自信を深めました。ここからはノンストップで「立憲の夏」を駆け抜けるべく、塩村・山岸両予定候補者と共に精力 的に活動を進めて参ります。18:10