衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2009年2月9日

今年も若いインターン生が、手塚事務所にひと足早い春を運んでくれています。現役大学生が、社会に出る前に政治家の事務所で社会勉強をしようという制度。私自身も、大学3年から5年(留年してます)までの3年間、永田町にあった「自由社会フォーラム」という政治関係のシンクタンクで勉強させてもらう機会を得て、文学部の学生としての学業は相当おろそかにしました(笑)。ただ、この経験以上に、その時に紡いだ人間関係が私の人生にただならぬ影響を及ぼしたことは事実です。この春も、浪人中の私に代わり、学生時代の大半を手塚事務所で過ごした伊藤悠都議が受け皿になって8名。中村公太朗世田谷区議が初めて預かった1人を加え、合計9名が事務所を賑やかにしてくれています。ひょっとすると、彼らは歴史的な政権交代に立ち合うことになるのかもしれません。特別な体験となることを祈ります。9:30

2009年2月7日

本当に1週間ぐらい悩んでいたのですが、決断しました。安土城を築城します。ピンときた方も多いと思いますが、テレビで宣伝しているあれです。毎週部品が少しづつ刊行される「パートワーク」と呼ばれる出版物。そんな趣味があったのか? と問われそうですが、子どもの頃はとにかく不器用でプラモデル作りが苦手だった私ですが、この安土城には魅せられました。天下を統一した織田信長が、琵琶湖の畔に築城した絢爛豪華な安土城。本能寺の変の後に焼かれ、その寿命はたった3年だったとのこと。実物の90分の1のスケールで復元される安土城の完成には約2年かかるようで、少々根気が試されるかもしれません。政治活動に支障のない範囲で、コツコツと男の浪漫を追い掛けたいと思っています(笑)。どうか、笑わずに見守って下さい。12:55

2009年2月5日

国会の花形である衆院予算委員会での審議が続いています。失言を恐れているのか、麻生総理は安全運転に徹し、ひたすら官僚の書いた答弁を朗読してる様子。昨日は「やるやる詐欺の常習犯だ!」と、前原誠司前代表に挑発されても、柳に風。せっかくの予算審議も暖簾に腕押し。ただ、身内の会議で気が緩んだのか、自民党役員会で、自身の定額給付金について「受け取るつもりはない」と発言したとの報道でした。国会審議では「その時になって考えたい」とはぐらかしてきたにもかかわらず、本音がついポロリ。ブレずに頑固さを貫いてみせたいところでしょうが、ここは総理にとって絶好のブレ時なのでは? いっそ「世論の反対が多いから、白紙撤回」と言えば、民主党は攻め手を失い、内閣支持率も回復。きっと念願の解散・総選挙もできるはず。無理かな?13:50

2009年2月3日

節分の今日、国会では衆院予算委員会での審議が始まりました。本会議場での、官僚の書いた原稿を棒読みするだけの代表質問への答弁とは違い、一問一答形式の論戦となりますから、総理も読み間違いだけを気を付けるというわけにはいかないはず。論点となるのは、引き続き定額給付金と、総理が3年後の増税に固執する消費税、さらには「渡り」と呼ばれる官僚の天下り問題などでしょう。盟友の馬淵澄夫代議士などは、年末年始の休みを返上し、お酒も断って、この予算委員会の質問に備えて来たとのこと。さすが。民主党が誇る論客の舌鋒鋭い論陣に是非ご注目下さい。国会論戦に関わることのできない私は、深刻な雇用・労働問題について、「手塚コラム」で論点をまとめてみました。お時間のある時に、是非ご一読下さい。16:30

2009年2月1日

勝負の1年も勝負のタイミングがはっきりしないまま、早くも1ヵ月が経過。ずっと東京5区で小選挙区を争ってきた自民党のベテランが引退表明をし、岐阜から相手がやってくるとの報道があり、急に身辺が慌しくなったのが、ちょうど去年の今頃でした。まさか、丸々1年も待たされるとは想像もしませんでしたが、刻々とその日が近づいているようにも感じています。昨日は小沢一郎代表が「予算が成立した3月に解散、4月に総選挙で間違いない」と講演したとの報道。やはり春かとの思いと共に、この総選挙の時期をめぐる代表発言は、この1年はずれ続けてるしなぁとの複雑な思いが交錯します(笑)。咲き始めた梅の花を楽しむ心のゆとりを大切に、じっくり春を待つ短い2月を送りたいと思っています。6:40

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