節分の今日、国会では衆院予算委員会での審議が始まりました。本会議場での、官僚の書いた原稿を棒読みするだけの代表質問への答弁とは違い、一問一答形式の論戦となりますから、総理も読み間違いだけを気を付けるというわけにはいかないはず。論点となるのは、引き続き定額給付金と、総理が3年後の増税に固執する消費税、さらには「渡り」と呼ばれる官僚の天下り問題などでしょう。盟友の馬淵澄夫代議士などは、年末年始の休みを返上し、お酒も断って、この予算委員会の質問に備えて来たとのこと。さすが。民主党が誇る論客の舌鋒鋭い論陣に是非ご注目下さい。国会論戦に関わることのできない私は、深刻な雇用・労働問題について、「手塚コラム」で論点をまとめてみました。お時間のある時に、是非ご一読下さい。16:30