20世紀最後の夏、2000年6月25日。8年前の今日は、私が衆議院議員に初当選した生涯忘れ得ぬ記念日。光陰矢の如しですが、当時のことが走馬灯のように蘇ります。春先に小渕恵三総理が病に倒れ、自民党の5人組と呼ばれた面々が密室で森喜朗氏を後継総理に。森政権発足後、いわゆる「神の国」発言があり、その直後に国会解散。選挙期間中にも「無党派層は寝ていてくれればいい」発言も飛び出し、民主党はたっぷり追い風を受けました。しかし、私の相手は直前に文部大臣を歴任した自民党の大ベテラン。世論調査では後塵を拝していましたが、投票日の出口調査で大逆転。涙の初当選の感激が今もはっきりと蘇ります。あれから再選も落選もあった悲喜交々の8年。ここは、公正な社会を築くべく、これからの8年に志を抱き、初心を忘れず引き続きコツコツと頑張ります。11:20