週末に実施された各メディアの世論調査で、福田内閣の支持率が軒並みガクン。9月の内閣発足時は50%台だった数字が、毎月10%程度下落し、いよいよ30%台の黄信号に。特に今月の調査からは、不支持率が支持率を逆転する現象が顕著になっています。その背景は、防衛利権をめぐる汚職腐敗と、先週明らかになった「宙に浮いた年金データ」の実態と、何よりも公約違反に対する無責任な姿勢でしょう。ただ、国会の解散権は総理が握り、与党の思うがまま。形勢不利な時に伝家の宝刀は抜かれませんから、浪人生は複雑な心境になります。こうした世論調査に一喜一憂することなく、やはりコツコツです。子どもの夜泣きによる寝不足だなんて言ってられません(笑)。7:05