福田総理の人事を引っ繰り返して、新設の選挙対策委員長に就任した自民党の古賀誠氏。昨日の会合で「万が一、次の選挙で期待に応えることが出来なければ、自ら政治家としての退路を断つ決意でこの職を引き受けた」と政界引退の覚悟を示唆したとのこと。一方、民主党の小沢一郎代表は、昨日開かれた全国幹事長会議で「私の政治家としての最後の戦いだ。必ず民主党の政権を実現し、国民の負託に応える決意で臨みたい」と不退転の決意を表明。臨時国会での論戦がようやく始まった矢先、早くも次期総選挙を意識した応酬となりました。何とも物騒な空気の流れる中ではありますが、この秋の大イベントが本日午後3時から開催されます。詳細はいずれ伊藤悠都議から表明されるはずです。めでたし。11:20