月別アーカイブ: 2007年1月
2007年1月17日
手塚の独り言
6434人の命を奪った阪神大震災から今日で12年。時の経過を感じます。過去にこの独り言でも何度か紹介しましたが、当時私は都議会議員3年目で、選挙からずっと手伝ってくれていた駒沢大学の三輪一登君という学生秘書がいました。彼の実家である神戸三宮のホテルが被災し、傾いてしまったホテルを再建するべく帰郷。その後は飲食店で働いているとのことでした。その三輪君から、念願であった自分のお店を開いたとの知らせがあったのが昨年末で、まだ私も訪ねる機会に恵まれていませんが、この独り言を読んで来たと言えば、間違いなく何らかのサービスをしてくれることでしょう。美味しい料理も出すらしいダイニングバー「MIWA」の場所は神戸市中央区中山手通1-6-5高ビル2Fで、電話は0783933165。神戸にお出掛けの際は是非。23:05
2007年1月16日
手塚の独り言
小沢一郎代表が「今年の政治決戦に政治生命を懸けて戦うと明言してきた。これは揺るぎない決意だ」と7月の参院選での与野党逆転、さらには衆院を解散総選挙に追い込んで政権交代を実現するんだとの決意を力強く訴え、民主党の定期党大会は閉幕しました。久しぶりに一昨年の夏まで共に仕事をしていた多くの仲間とも再会し、たっぷり元気を頂きました。新年早々ひいてしまってしつこい風邪ともそろそろ決別出来そうで、今日も股引をはいて夕方の駅頭演説に行って来ました。参院選や衆院選以前に、まずは4月の区議選で勝ってもらわなくてはならない仲間がたくさんいます…。18:35
2007年1月15日
手塚の独り言
民主党では小沢一郎代表の強い意向もあり、昨年末にまとめた基本政策で、消費税の5%維持を掲げています。ところが、3年前の参院選のマニフェストで年金目的消費税の導入を訴えていて、そのこととの整合性を問う新聞の社説などを最近しばしば目にします。私自身は消費税の5%維持に大賛成です。仮に野党が与党よりも先に増税を容認するような対応をとれば、税のムダ遣いを無くそうという気運が一気に下がってしまいます。高齢少子化社会における財源確保は容易ではありませんが、まずは野党は野党らしく、徹底的にムダ遣いを無くすためのチェック機能を果たしていことが正しい順序だと考えるからです。さて、こんな議論も出るであろう、民主党の定期党大会が本日から開かれます。11:20
2007年1月13日
手塚の独り言
楽しみにしていたラグビーの大学選手権。実に6年連続での決勝となったのは、私が大声援を送る母校・早稲田と関東学院の平成のライバル対決。早稲田は1982?84年度に同志社が果たして以来の、史上2校目となる3連覇の夢がかかっていましたが、「早稲田に勝ってもらっては困る」と卑しい願望を吐露していた同志社出身の関口太一君の思いが届いたのか、残念ながら関東学院に敗れました。雪辱を果たした春口監督の「スターはいらない。雑草に花が咲いた」とのコメントは、悔しさを超えた感動がありました。毎年選手が卒業し、入れ代わりの多い大学スポーツでの連覇はやはり難しいですね。M8.3の大地震の津波の影響も、どうやらそう大きくないようで一安心です。16:25
2007年1月12日
手塚の独り言
年末に辞任した佐田玄一郎行革担当大臣に続いて、松岡利勝農水大臣と伊吹文明文科大臣の政治資金の経理をめぐる醜聞が表面化しています。2人の政治団体は、家賃が発生しない議員会館を事務所としながらも、年間数千万を事務所費として支出したと記載。現行の政治資金制度では、5万を超える支出については領収書添付が義務付けられていますが、事務所費と人件費についてはその義務付けがないのです。つまり、使途の説明つかないお金は事務所費として計上しておけばお咎めなしと、丼勘定で杜撰な管理をしてきたのでしょう。この機に、制度をより透明性の高いものに改善することが必要だと思いますが、「美しい国づくり」を目指す内閣から、およそ美しくない疑惑が続々と出てきます。大丈夫なんでしょうか? 10:55
2007年1月10日
手塚の独り言
今朝は、私の政治活動を財政的に支えて頂いている「夜明けの会」の今年最初になる定例朝食会。新春を飾って頂いたのは小宮山洋子代議士でした。私の選挙区である東京5区が目黒と世田谷の3分の1ですが、世田谷の残り3分の2が小宮山さんの東京6区になります。今朝はご自身の専門分野である民主党の子育て支援政策について、アカデミックに語って頂きました。有難うございます。来月は、昨年の春まで民主党の代表を務めていた前原誠司代議士をゲストにお迎えすることになっています。今年も現職時代のご縁に甘え、会員の皆様に喜んで頂けるゲストをたっぷりお迎えしたいと思っています。17:05
2007年1月9日
手塚の独り言
昨日は新年早々の大イベントとなった桃太郎ポスティング大会。中村公太朗、風間穣、富士見大郎の3人の区議候補のもとに集った総勢50名超のボランティアの皆さんと共に、ひたすら世田谷と目黒を歩きました。桃太郎とはそのイメージ通り、のぼりやメガホンなどを持って数名で行う徒歩遊説のこと。各候補と共に私や伊藤悠都議、関口太一君らがマイクを持って遊説する中、ボランティアの皆様が周辺地域の住宅ポストにビラを投函して回るという企画なのです。午前10時半に尾山台を出発し、最後の学芸大学で演説を終えたのは午後4時半。ボランティアの皆さん、本当にお疲れさまでした。風邪をひきながらも応援に加わってくれた野田佳彦代議士。私も鼻水を垂らしてる場合ではありませんでした(笑)。今日は全身の筋肉痛と戦っています。10:45
2007年1月7日
手塚の独り言
爆弾低気圧の影響で日本列島は大荒れの天候です。東京は風が強いこと以外は大したことはないようですが、鹿児島や高知などでも初雪とのこと。そんな気候が影響したわけではありませんが、私も新年早々風邪をひいてしまいました。熱はないものの、喉が痛く鼻がつまり最悪な気分です。明日、目黒と世田谷の区議候補数名とボランティアの皆様と一体となって、徒歩で遊説をしながら周辺地域にビラをポスティングしようという大イベントが予定されていて、何とか今日中にこの風邪を退治しなくてはなりません。この企画を耳にした野田佳彦代議士が応援に来てくれるとのことで、明日の午後2時半、学芸大学駅前は爆弾高気圧の予感です。13:50
2007年1月4日
手塚の独り言
選挙イヤーにふさわしく、山梨・愛媛・宮崎の3県の知事選が新年早々の本日告示されました。統一地方選の前哨戦となります。私自身も例年同様で目黒区主催の新春の集いから活動をスタート。多くの方から「チャンス到来だね」と相対的な激励を頂きましたが、そこは淡然と「常在戦場です」と濁しておきました。さて、今年最初の演説は、これも例年通り碑文谷ダイエー店前にて第一声です。春を思わせるポカポカ陽気で助かります。また、今年もたくさんの年賀状を頂きました。有難うございます。こちらも10日ぐらいまでにお返事を書きたいと思ってます。それと今年の個人的な目標をひとつ。禁煙。ついに書いてしまいました。有言実行で…。15:00
2007年1月3日
手塚の独り言
謹賀新年。2007年最初の独り言です。この年末年始で最も衝撃的だったニュースは、イラクのフセイン元大統領の死刑執行でしょう。約四半世紀に渡り独裁体制を敷いた独裁者の絞首刑は、高等法院での死刑確定からわずか4日で執行される慌ただしさ。宗派・民族の異なるイラクで、米国の強い影響のもと執行された処刑が、次なる混迷の導火線のような憂慮を感じているのは私だけではないと思います。フセイン元大統領が獄中から発表した「憎悪は人間の思考を停止させ、正しい選択を遠ざける」との言葉が何とも皮肉な警告に聞こえてきます。話題を日本に戻すと、今年は統一地方選や参院選などが控える選挙イヤーです。私自身が復帰を目指す衆院総選挙の予定はありませんが、仲間の当選に向け、猪突猛進したいと思っています。本年も宜しくお願いします。12:00