衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院6期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代行、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2004年11月12日

約10日間にわたり民主党の目黒区議団と共に行なった新潟中越地震復興支援募金活動では、合計518.447円もの真心のこもった義援金をお預かりすることが出来ました。ご協力を頂いた皆様に心から御礼申し上げます。全国規模で実施されている活動ですので、一度民主党本部で集約して、依然として厳しい環境での生活を余儀なくされている新潟の方々に、民主党が責任をもってお届け致します。今回のこの活動を通じて、男女を問わず20代と思われる若い方々のご協力がとても印象に残りました。日本の将来に少し自信をもてたような気がしています。9:50

2004年11月11日

イラクのファルージャでは、米軍と武装勢力が激しい市街戦が展開され、昨日はイラク暫定政府の首相の親族が拉致される事態にも発展。こうした緊迫するイラク情勢が伝えれる中、この臨時国会で2回目の党首討論が行なわれました。ロケット弾が宿営地に飛んで来ている現実から目をそらし、総理は相変わらず「サマワは非戦闘地域だ」と。さらには、岡田代表から「では、戦闘地域の定義は?」と問われると、今度は「自衛隊が活動している地域が非戦闘地域だ」と支離滅裂な迷答弁。自衛隊員の命を預かる一国の宰相の資格はもはやないものと確信しました。真摯な姿勢を失った政権はもう決して長くないはず。10:20

2004年11月9日

11月9日。昨年の総選挙で再選を果たすことが出来てちょうど1年に。光陰矢の如しです。一気に50名を超える後輩議員が誕生し、党内での役割も重たくなりました。夏の参院選に向け、水面下で蓮舫さんの擁立作業を進めたのも昨年から今年にかけてのこと。5月の大型連休をはさんでは年金未納ドミノ政局。菅さんが辞め、小沢さんが尻込みし、結局は岡田さんの出番になりました。参院選では大勝利したものの、イラク情勢はドロ沼化し、北朝鮮の拉致問題は進展がなく、年金制度の議論は混迷し棚上げされました。そして政治とカネの問題も相変わらずです。ただ、この大転換期にご負託を頂いていることに感謝の気持ちをもって、2期目2年目も全力で頑張りたいと思います。14:05

2004年11月8日

昨日の独り言の続きになります。本日行なわれた世田谷フォーラムで、来年夏の都議選に向け、世田谷選挙区の民主党の公認候補が内定しました。候補者擁立作業にあたっては公募方式を採り、30名近くの応募を頂く中、私と小宮山洋子さんで10数名の方を面接しての選考に。その結果、山口拓(32歳)世田谷区議と関口太一(29歳)同区議の2人を、現職の花輪智史都議と共に公認することになりました。3人の主たる活動地域を勘案し、私は関口君を中心にバックアップすることになります。そろそろ、目黒選挙区についても、都議から区長に転出した青木英二氏の後継候補を決める時期になってきました。14:55

2004年11月7日

今日は立冬。暦の上では冬ですが、ポカポカと暖かい秋晴れに恵まれました。午後1時半からは上馬・下馬・野沢地区で恒例のタウンミーティング。花輪智史都議がゲストで参加します。花輪さんのは来年の夏の都議選で改選を迎えますが、世田谷は定数8で都内最大の選挙区。しかし、民主党の現職は花輪さんただ1人だけ。不肖手塚幹事長のもと都議選で党勢拡大をはかり、政権交代への基盤整備を目指す民主党が、私の地元で消極的な守りの選挙を戦うことは許されません。同じく世田谷の3分の2が選挙区になる小宮山洋子さんと協議の上、花輪さんとプラス2人の候補者を擁立することになりました。詳細は明日行なわれる世田谷フォーラムで決定します。乞うご期待。11:35

2004年11月5日

早稲田大学第1文学部出身の私。文学とはまるで無縁な職業を選択しましたが、小説はかなりの量を乱読しています。その私が、この10年間に読んだ小説で最も心に残っている作品をあげるとすれば、躊躇なく浅田次郎の「蒼穹の昴」です。清朝時代の中国を舞台に、歴史の荒波に翻弄され、想像を絶する艱難辛苦の人生を歩む主人公のひたむきな姿に涙し、そしてたっぷり勇気づけられる、スケールの大きな歴史小説です。私の押し付けがましい推薦で、手塚事務所には未読のスタッフはいないはず。96年に刊行されたベストセラーが、この度ようやく文庫化されました。未読の方は、秋の夜長に是非とも。18:25

2004年11月4日

まさに急転直下。昨夜、私が寝る前までは、オハイオ州の投票結果が判然とせず、ケリー氏陣営も諦めていないとの報道でしたが、冷静な分析が進む中で逆転不可能との判断で、ケリー氏の敗北宣言、ブッシュ氏の勝利宣言となったのでしょう。民主主義の本家を自認する米国にとって、この大接戦は「分断された国家」の姿を全世界にまざまざと見せつけることになりました。「ブッシュ氏に頑張ってもらいたい」と本音をもらしていた小泉総理も、さぞ安堵していることでしょうが、これからの4年間も、ブッシュ政権をただ支持するだけの日本では、およそ国際社会での責任を果たすことは出来ません。日本にとっても重要な4年間になることを肝に銘じたいと思います。14:45

2004年11月3日

プロ野球パリーグの新規参入球団は、大方の予想通り楽天に。一方、アメリカ大統領選挙は私の拙い予想ははずれたようで、現段階ではブッシュ氏が再選を果たす可能性が高いようです。しかし、4年前のフロリダ州の再現の如く、今回はオハイオ州の選挙結果が世界一の権力者の椅子の行方を左右することに。ブッシュ氏が得票で優位に立つものの、不在者投票などの暫定投票の開票によっては逆転の余地もあるようで、ケリー氏陣営も諦めてはいない様子。ダスティン・ホフマンが自閉症の兄を演じた映画「レインマン」の舞台であり、エリー湖とオハイオ川に抱かれるオハイオ州から、まだ数日は目を離せそうにありません。22:55

2004年11月2日

全世界が注目する中、本日アメリカ大統領選挙は投票日を迎えます。この選挙はルールが少々複雑で、各州の人口比で割り当てられた選挙人を奪い合い、過半数の270人を獲得した候補者が当選します。大多数の州では、投票で1位になった候補者がすべての選挙人を獲得する、勝者総取り(テイクオーバーオール)制度となっていて、いわゆる激戦州での得票が勝敗の行方を左右することに。これまでの各社の世論調査では、共和党ブッシュ氏と民主党ケリー氏がほぼ同率で横一線の情勢。前回の選挙で大混乱したフロリダ州(27人)と、オハイオ(20人)が特に激戦とのことで、この両州に注目が集まります。私は期待を込めて、ケリー氏の勝利を予想します。10:45

2004年11月1日

秋も深まり、今年も残すところわずか2ヵ月となりました。昨日から木村洋子・青木早苗・鴨志田リエ・土屋克彦・伊藤悠目黒区議と共に始めた新潟中越地震復興支援募金活動は、ほんの数時間で58.324円の義援金をお預かりすることが出来ました。助け合いの精神に接し、心がポカポカしてきます。多くの皆様の真心を民主党が責任をもって新潟にお届け致します。今後も同様に、目黒区内各駅頭であと1週間ほど続行したいと思っています。我々を見掛けましたら、是非ご協力をお願いします。それにしても、梅雨の季節のようによく雨が降りますね。7:30

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