イラクのファルージャでは、米軍と武装勢力が激しい市街戦が展開され、昨日はイラク暫定政府の首相の親族が拉致される事態にも発展。こうした緊迫するイラク情勢が伝えれる中、この臨時国会で2回目の党首討論が行なわれました。ロケット弾が宿営地に飛んで来ている現実から目をそらし、総理は相変わらず「サマワは非戦闘地域だ」と。さらには、岡田代表から「では、戦闘地域の定義は?」と問われると、今度は「自衛隊が活動している地域が非戦闘地域だ」と支離滅裂な迷答弁。自衛隊員の命を預かる一国の宰相の資格はもはやないものと確信しました。真摯な姿勢を失った政権はもう決して長くないはず。10:20