衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2003年10月12日

昨日の読売新聞の社会面の記事をPC版HPのメディアの覧にアップしましたので、是非ご覧下さい。今回の選挙における報道各社の切り口として、前回敗れた大臣経験のある自民党の大物が復活するか否かということがあります。読売でもまさにその視点で、自民党の対立候補と私を比較した記事になっています。リベンジとか雪辱戦といった個人的な視点でこの戦いを見られるのは、候補者として少々違和感がありますが、この記事のインタビューでも答えている通り、私自身はマニフェストという具体策を掲げ、政権交代を目指す選挙にしたいと思っています。14:25

2003年10月11日

衆議院の解散から一夜明け、本日さっそく、再選に向けての選挙対策本部が立ち上がりました。前回の選挙同様に選対本部長を務めて下さる青木英二都議を先頭に、目黒・世田谷両区の区議団、側面から支援を頂く労働組合・連合の地域代表、私の後援会の幹事役らにお集まり頂きました。たった一人、しかも徒手空拳で政治活動を始めた10年前を思い返すと隔世の感もありますが、初心を忘れることなく、多くの同志と共に前進して行きたいと思います。それにして一気に身辺が慌ただしくなりました。20:35

2003年10月10日

天皇陛下の署名押印に小泉総理が副署した解散詔書の伝達書を包んだ紫のふくさを持った福田官房長官が、衆議院本会議場に。綿貫議長が「日本国憲法第7条により衆議院を解散する!」と読み上げ、議場では恒例となった「万歳!」の声が響き渡りました。この慣例には色々な説があるようですが、これから選挙を戦うゆえの高揚感が言わしめるのでしょう。3年数か月の国会での様々の思いが去来しますが、ここは前を向いて新たな一歩を踏み出したいと思います。憲政最高の華でもある総選挙に、政権交代の旗を掲げ挑みます。人生意気に感ず。13:15

2003年10月9日

私がこの1年務めてきた国家基本政策委員会理事の仕事も、今日で最後になります。この委員会で行われる党首討論は、国会開会中の水曜午後3時と定められていますが、今週は昨日まで小泉総理が外遊中で、極めて異例ながら、本日開催されることになったのです。しかも、参院でのテロ特別措置法の審議とも重なり、開始が午後4時に。国会解散前に小泉総理対菅代表の直接対決を是非国民の皆様にご覧頂きたいとの思いで、粘り強く交渉をしてきました。今期のフィナーレを飾る党首討論になることでしょう。ご注目下さい。10:05

2003年10月8日

海の向こうでは、もうすぐシュワルツェネッガー州知事が誕生とのこと。感想は省略しますが、日本でもまもなく総選挙があり、米国も来年秋には大統領選挙です。再選を目指すブッシュ氏の支持率は約50%で、9.11テロ直後に80%を超えたいたのが嘘のようです。イラクでは連日米兵が襲われ、戦費や復興に巨額の追加支出が必要となる中、大量破壊兵器はまだ見つかっていません。北大西洋条約機構の最高司令官だったクラーク氏が、イラク戦争を批判し民主党の氏名争いに加わり注目を集めています。やはり、政権交代が可能な政治体制は魅力的ですね。11:00

2003年10月7日

道路公団をめぐる政治ショー様相を呈してきました。石原国交相が藤井総裁に辞表提出を求めましたが、抵抗にあい結局解任。後任については「総選挙の投票日までに選ぶ」と、石原国交相も政治ショーを認めるような悠長な発言をしています。そもそも民営化推進委員会の報告書には、公団首脳を辞めさせ民間人を起用するとの提言も含まれていました。民営化を実現し、政治家や天下りの官僚の介入を断ち切り、ムダな道路を造らせずに、債務の返済を最優先し国民負担を最小限にするのが目的だったはずです。茶番政治ショーもほどほどにして頂きたい。10:40

2003年10月6日

1日おきの独り言になってしまい恐縮です。昨日、民主党と自由党の合併大会が開催され、「脱官僚宣言 5つの約束 2つの提言」と題するマニフェスト(政権公約)を正式に発表しました。同時に259人の次期総選挙の予定公認候補も壇上で紹介され、いよいよ二大政党制の到来を予感させる盛り上がりでした。その頃、石原国土交通大臣が、日本道路公団の藤井総裁の更迭を決め、総理が了承と発表。すでに既定方針となっていることを、あえて我々の合併大会にぶつけ、国民の目を引き寄せる戦略だったのでしょう。相変わらずの小泉流にうんざりです。11:25

2003年10月4日

以前に事務所を構えていた中目黒駅の近く、桜の季節は花見の名所となる目黒川のほとりに「マヌエスト目黒教会」がオープンしました。日頃キリスト教とはあまり縁のない私ですが、かねてから親交があり、アマゾンで布教活動をしている中田宣教師のご好意で、記念セレモニーに集まった皆様の前で挨拶をさせて頂く機会に恵まれたのです。総選挙が近づいたことで、周辺の方々が、人の多く集まるところで私の出番を作ろうと気遣って下さり、感謝の気持ちで一杯です。多くの方に支えられていることを実感しながら、来たるべき戦いに備える毎日です。17:35

2003年10月2日

現行の公職選挙法では、選挙期間中に配布出来る文書は政党ビラ2種類以内とされ、配布場所も候補者の事務所や演説会の会場などに限定されています。つまり、我々が総選挙に向け準備してきた、55項目・19頁にわたる「マニフェスト(政権公約)」を配布するのは違法ということになります。政策論争には持ち込みたくない自民党では、この法改正に極めて消極的でしたが、何より世論の後押しが大きく、遂に法改正される可能性が高くなってきたのです。「選挙の顔」ばかりを考え、政策論争を避けて総選挙を乗り切ることは許されません。国民の声です。15:10

2003年10月1日

息つく暇がないほど忙しくなってきました。昨日も独り言を書けずにごめんなさい。これからも毎日更新出来るかとても不安ですが、何とか頑張ります。さて、今日は国会では衆院予算委員会が開催されました。菅直人代表をはじめ、我が民主党を代表する論客である枝野幸男、原口一博、海江田万里の各代議士が、小泉総理以下関係閣僚に舌鋒鋭く切り込みました。この短い国会でどれだけ与党とのスタンスの違いを明確に出来るかが勝負になるでしょう。10日後には国会も解散です。私も忙中閑なしで突っ走りたいと思います。22:15

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