現行の公職選挙法では、選挙期間中に配布出来る文書は政党ビラ2種類以内とされ、配布場所も候補者の事務所や演説会の会場などに限定されています。つまり、我々が総選挙に向け準備してきた、55項目・19頁にわたる「マニフェスト(政権公約)」を配布するのは違法ということになります。政策論争には持ち込みたくない自民党では、この法改正に極めて消極的でしたが、何より世論の後押しが大きく、遂に法改正される可能性が高くなってきたのです。「選挙の顔」ばかりを考え、政策論争を避けて総選挙を乗り切ることは許されません。国民の声です。15:10