衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2003年9月16日

夢にまでみた18年ぶりの歓喜の瞬間。自宅で焼酎を片手に好物のコロッケを頬張っていた私も、星野監督と共に男泣きしました。すぐさま、虎キチの秘書の秦君をはじめ、選挙区が大阪の大谷信盛代議士やら、続々とお祝いメールを頂きました。いかに日頃から押し付けがましく阪神を応援していたかということですね(笑)。それにしても18年の歳月はあまりに長い時間でした。私も大学を5年かけ卒業し、社会人に。政治を志してから山あり谷ありの日々も今年で10年目。その間、阪神は実に10度の最下位。夢ならば醒めないで欲しいと思う至福の夜です。0:00

2003年9月15日

昨日の読売に続き、今日は朝日も「首相10月解散を決断」と1面で打ち出しました。しかし両紙ともその根拠となった取材は確たるものではなく、連休中にありがちなスクープ的な要素が強い記事といえます。確かに自民党総裁選で小泉総理の再選確実な情勢で、かねてから予測されてきて10月解散11月総選挙をどこよりも早く報じようという意図が感じられます。私のところにも、その他の新聞社の記者から「もう、野田国対委員長には自民党から連絡があったのでしょうか?」との、いわゆる裏取り取材が相次いでます。流れが加速していることは確かです。13:30

2003年9月14日

秋の気配を押し退け、夏が居座ったかの暑さが続いています。今日、私は37歳の誕生日を迎えました。昨晩、日付が変わった頃から多くの方に「おめでとうメール」を頂きました。ありがとうございます。歳を重ねた感慨もほどほどに、朝から目黒区秋季体育大会の開会式に来賓として参加し、その後は1ヵ月ぶりの床屋でさっぱりと整髪。夕方には、日曜恒例の碑文谷ダイエー店前にて演説を予定しています。決して特別ではない365分の1日を送っていますが、誕生日に免じて、ここで本音を一言。生涯忘れられない胴上げが見たい。頑張れ!阪神タイガース! 12:20

2003年9月13日

田中均外務審議官の自宅に発火物が仕掛けられた事件で「あったり前の話だ」と言い放った石原慎太郎都知事。翌日も発言を撤回するどころか、どこが悪いとの開き直り。北朝鮮による拉致事件で、まともな対応をしない北朝鮮への怒りと、弱腰と呼ばれる外務省の外交方針に多くの国民が不信を抱いていることは確かでしょう。しかし、この事件はテロ行為そのものです。自分と考えが違う人が暴力で封じ込められても仕方がない。それが怖いなら政策を変えるべきだ。こんな発想をためらいもなく公言する政治家を、私は決して認めたくはありません。15:05

2003年9月12日

中秋の名月をめでるべき夜が、同時に9.11を追悼する夜でもあったのは悲しいことです。かつてニューヨークの月影に照らされていた世界貿易センタービルは、今や変わり果て、グランド・ゼロに。この三回忌にあたり、私もこの独り言のバッグナンバーを読んでみました。一昨年は臨場感もそのままに「ハリウッド映画さながらの映像を目の当たりにして、震撼したと…」と書き、去年は「誰もが、あの日あの時どこで何をしていたか、思い出さずにはいられない1日だ…」と悼んでいました。今後も世界平和への不断の努力を誓う夜にしたいものです。13:05

2003年9月11日

「悪魔とも手を結ぶ」とは、引退表明した野中広務氏が自民党幹事長時代に、自由党との連立政権を樹立した際の発言です。悪魔呼ばわりされたのは、他でもない小沢一郎自由党党首。昨日はその小沢氏と約30分じっくりと話をする機会を得ました。私が編集の責任者を務める「プレス民主」の来月号で、小沢氏のインタビュー記事を掲載することになり、新聞記者さながらで小沢氏との面会になりました。詳細は紙面に譲りますが、小沢氏からは政権交代へのほとばしる情熱を感じ取って来ました。「頑張りなさい」との笑顔での激励は、天使のようでした(笑)。9:20

2003年9月10日

77歳という年齢からすれば、決して早すぎるという印象はありませんが、野中広務氏の引退会見は政界に激震を走らせました。今や親が政治家だった世襲議員と高級官僚出身議員が自民党の大半を占める中で、野中氏は25歳で京都府園部町議に当選以来、たたき上げの言葉がぴったりの政治家で、その攻撃的な政治手法の一方で、戦争体験に基づいたハト派的な言動も特徴でした。私もかねてから、政治的な立場こそ異なりますが、その生きざまに触れてみたい数少ない自民党議員だと思っていました。氏の言葉が、小泉政治に警鐘を鳴らしていると実感します。11:55

2003年9月9日

昨日は「秘書日記」の宣伝をさせて頂きましたが、ふと我に返ると「手塚日記」をもう1ヵ月以上も更新していないことに気付きました。絶妙のタイミングで自民党総裁選が告示されましたので、思うところをまとめてみました。ご一読下さい。小泉総理の再選が有力視される中で、早くも勝ち馬乗り組が目立ち始めたそうで、彼らの変幻自在ぶりは本当に理解に苦しみます。ところで神宮外苑周辺は、最短で明後日の歓喜の瞬間を求め早くも徹夜組が長蛇の列とのこと。こちらの方は大いに理解出来るのですが、私はあいにく国会周辺にいます。念のため。16:30

2003年9月8日

このHPで毎週月曜に更新される「秘書日記」について。政治家秘書といえば、テレビドラマの大袈裟な描写の影響か、この世で最も胡散臭く思われる職業かもしれません。しかしそのイメージとは裏腹に、我がスタッフは少々体育会系ではありますが、真面目にそして爽やかに働いてくれています。その仕事の内容やら、事務所の実情をスタッフが順番で書いてくれているのです。今や、学生秘書やインターン生まで含めると10数名の大所帯。文才の差も顕著になってきていますが、それもまた事務所の実情。どうかご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。14:10

2003年9月7日

ここ数日、気温も30度を超えず、冷房をつけている時間もだいぶ短くなりました。いよいよ今年の夏も終わりですね。自民党総裁選については、我々も報道されている以上のことはわかりませんが、再選を目指す小泉総理の優位が告示前から確定的だそうで、2年半前のフィーバー再来はどうやらなさそうです。昨日、小泉総理と昼食を共にした安倍官房副長官が、解散総選挙について「もうこの流れは止まらないよ」との総理の発言を記者団に披露したとのこと。すでに関心は総選挙のタイミングに移りつつあるのでしょう。我々も覚悟は出来ています。23:05

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