昨日の読売に続き、今日は朝日も「首相10月解散を決断」と1面で打ち出しました。しかし両紙ともその根拠となった取材は確たるものではなく、連休中にありがちなスクープ的な要素が強い記事といえます。確かに自民党総裁選で小泉総理の再選確実な情勢で、かねてから予測されてきて10月解散11月総選挙をどこよりも早く報じようという意図が感じられます。私のところにも、その他の新聞社の記者から「もう、野田国対委員長には自民党から連絡があったのでしょうか?」との、いわゆる裏取り取材が相次いでます。流れが加速していることは確かです。13:30