統一選が幕を閉じました。衆・参5補選は結果として全敗。野党全体をひとつにまとめ、構図を積極的につくっていく取り組みの重要性は誰もがわかっていたはずで、次につなげる総括が必要だと認識しています。そして、私自身が陣頭指揮を取った都内の区・市議選では、立憲公認候補145名中123名が当選を果たし、それぞれの候補者たちが悲喜こもごもの投票翌日を迎えていました。どのような得票数であれどもまずは結果を厳粛に受け止め、票を投じて下さった有権者の皆さま、親身に支えて下さった応援団の方々に感謝の想いを持ち、次なる戦いへ歩みを進めて行って欲しいと思います。それにしても、今回の選挙でも女性候補者の躍進は顕著でしたね。涙を飲んだ女性候補は都内全体でわずか2名だけという結果でした。そして、私のお膝元の世田谷区では、立憲公認11名中7名が当選となりました。有権者数75万人の大選挙区で票割りなどは至難の業ですが、もう少しうまくできたんじゃないかという悔恨も残ります。特に、私と20年来にわたり苦 楽をともにしてきた中村公太朗区議が落選を喫したことは最大の痛恨事です。捲土重来。原点を忘れずに歯を食いしばって前へ進むしかありません。浪人中の過ごし方は、私も免許皆伝ですので、指導してあげようと思ってます。10:30