昨年に続いて世界中がコロナに翻弄された2021年でしたが、いよいよ年の瀬が迫り、色々とあった1年の幕が閉じられようとしています。今年は何よりも、10月の衆院総選挙で5期目の小選挙区当選へ導いて頂いたことに尽きる年でした。改めまして感謝を申し上げます。一方で、事前の議席予測を違える形で敗北を喫した立憲民主党全体の再生に目を向ければ、当面は辛く険しい道のりが待っていることを否定はできません。とは言え、野党共闘で紡いできた絆は大きな財産として残っていますし、この4年間で草の根から積み上げられた党の屋台骨そのものがポッキリ折れてしまったわけでもありません。2005年郵政選挙直後に、まさか2009年に政権交代が起こるなどと予測した人間は世の中にひとりもいないでしょう。捲土重来です。私たちが目指す共生社会の実現を目指して、コツコツと地道な活動を続けていくより他にありません。さて、2001年から始まった年末恒例の個人的な「今年の10大ニュース」を今年も「手塚コラム」に掲載しました。これで無事に21回目。継続は力なりで1年に1度 コツコツと書き続けていますが、今年も是非ともご笑覧下さい。1年ご愛顧ありがとうございました。どうか良き新年をお迎えください。