コロナ終息の兆しをつかめないまま、涼しい9月を迎え、衆院議員4年の任期がいよいよ残り50日となりました。この期に及んで、やれ解散だ任期満了だと報道も錯綜し、自民党総裁選挙の実施時期も含めた全体の趨勢すら判然としない部分がありますが、「憲政の常道」からすれば10月5日公示・10月17日投開票は固い線でしょう。もっとも、コロナ対策の臨時国会召集要求をいともあっさり拒否して、常道から外れることに何のためらいも持ち合わせていない自民党政権のことですから、党利党略でどんな奇策を仕掛けて来ようとも何ら不思議はありませんが。いずれにせよ、この国の中枢にたまりきった膿という膿をすべて出し切るためにも、我々立憲民主党こそが野党共闘の枠組みでこの総選挙に勝利し、新しい政権をつくっていく覚悟を示す必要があります。この3年10か月、万全の準備を充分に進めてきたわけですから、まずは私自身が東京第5区で勝ち切るべく死力を尽くして参ります。13:00