いよいよ都議選の火蓋が切って落とされました。約1年前から、いや2年前の夏に政治スクール「立憲アカデミー東京」を開講した頃から、立憲都連の幹事長としてこの日を視野に水面下の準備を進めてきましたから、まさに待ちに待った決戦の告示日となりました。立憲民主党から28名の公認候補、5名の推薦候補を擁立した今回の都議選は、東京の未来はもちろんのこと、間近に控えた解散総選挙を前にして、日本全体の行く末を占うことになる重要な選挙となります。党全体で「感染拡大の懸念を払しょくできない今こそ五輪は延期か中止をするべき」と訴え、また出産・子育てや学校教育、そしてコロナ対応を始めとした暮らしの安心安全対策強化に人や予算を振り向けていくべきと強く主張していきます。自信を持って薦められる有為な候補者が揃ったと自負していますが、とりわけ地元の目黒区・西崎翔(つばさ)、世田谷区・風間穣(ゆたか)の2人には、どんな厳しい戦況であろうとも当選を果たしてもらいたいと願っていますし、私自身も取りうるすべての方策を駆使する覚悟です。すべての 仲間たちが、感謝の気持ちを胸に悔いのない9日間を駆け抜け、おのおのが描いてきた東京の未来を現実のものとすべく、議会で躍動する場を必ず獲得してもらいたいと思います。11:00