本日、注目の都知事選が告示されました。自民・公明の組織的支援を受ける舛添要一氏に対し、「脱原発」を掲げ細川護煕元総理が挑むという構図になりました。私は細川氏を勝手連の一員として応援します。ただ、事前の世論調査を見ると、細川氏と共産・社民が応援する宇都宮健児氏の「脱原発」の主張が重なり、支持が分散。舛添氏極めて優位な展開です。一昨年の自らが戦った総選挙の時も感じたことですが、非自民勢力の乱立は本当に頭が痛いところです。もちろん、当選することが目的ではなく、立場を得て何を為すかが問われるのが選挙ですが、岩盤のような自民・公明の組織力を相手にバラバラに戦っていたのでは、それこそ55年体制ならず、自民党一強の2013年体制が出来上がってしまいます。とはいえ、「争点は何か?」が争点になりつつある都知事選。足手まといにならないよう、持ち場を守り、全力を尽くしたいと思っています。手塚事務所のスタッフ3人衆は、人手が足りないという八王子にポスター貼りお手伝いに出張しています。10:40