「しかし、何とかならないですかね?」との私の嘆きに、「もう、早く変わってもらった方がいいぞ」と。私も「確かに、まったく手を打ってないですよね」と溜め息。誤解することなかれ、これは熱狂的なトラキチの党幹部との今朝のやり取りです。独走まであると見ていた今年の阪神タイガース。しかし予想とは裏腹にすでに借金は二桁にまで膨らみ、最下位独走中。そのストレスのはけ口が真弓監督に向いた会話でした。一方、無責任な先走り報道によって、日ごと退陣の時期が前倒しになっていく印象の菅内閣。永田町の半径1キロ圏内では、すでに自民党との大連立やポスト菅総理の名前が取り沙汰されています。私の考えは、震災復興のためだけの連立政権などあり得ませんし、税や社会保障、あるいは年金などの基本政策で合意がなければ、ただの野合となってしまいます。されど、現在の衆参のねじれ状況で、困った、困ったと打開策を考えあぐねているだけでは与党政治家失格でしょう。悩ましい日々が続きます。ポスト菅総理については、当分私は貝になります。あしからず。12:40