昨日、与謝野馨大臣と予算委員会理事との顔合わせがあり、私にとっては与謝野氏と会話する初めての機会となりました。親と子ほどの年の差の私に、国会の歴史をはじめ、溢れる見識をひれきして下さりました。率直な感想は、ご無礼ながらも、やはりひとかたな政治家だと実感しました。予算委員会では、まずは自身が自民党からの標的になるとの自覚もお持ちで、こちらもしっかり支えていかなくてはと思いました。今週は政府4演説に対する各党代表質問が衆参両院で行われ、昨日予算委員会で新年度予算案の趣旨説明。予算委員会の開かれる第1委員会室はテレビ中継でもお馴染みですが、私が座る与党側の理事席は閣僚と向き合う最前列。私の約3メートル前には菅直人総理と敬愛する野田佳彦財務大臣。これはアリーナ席だとはしゃぐ余裕もなく、これからの1ヵ月は朝9時から夕方まで、委員会審議の責任者として奮闘しなくてはなりません。しかし、野党は冒頭から審議拒否。理由なき抵抗は長くは続きません。11:55