菅総理、海江田、蓮舫両大臣を含む国会議員44名、都議会議員52名、市区町村議員200名。いうまでもなく政権与党最大規模の地方組織である東京都総支部連合会、通称・都連では、昨日開かれた常任幹事会で、前任の菅総理に替わり新会長に就任した加藤公一衆院議員(総理補佐官)が新役員人事を発表し、私は筆頭副会長に指名されました。都連では2002年に選対委員長、2004年から幹事長を務めてきましたが、2005年の郵政選挙以降は特別な役職に就いていませんでしたので、約5年ぶりの要職復帰となります。私の役割は、来春の統一自治体選挙の対応、特に東京都知事選の候補者擁立に尽きると思っています。都知事選については、3期12年務めた石原慎太郎知事の勇退が濃厚と見るのが常識的ですし、これまでずっと選挙の度に名前が取り沙汰されてきた菅さんが総理に就任しましたので、誰が次の知事になるかというより、まずは誰が出馬するかが注目の的となるはずです。私のところには、政治部のみならず社会部の記者からも「蓮舫大臣の擁立の可能性は?」との取材が殺到していますが、個人的には、日本初の女性総理を目指してもらいたいと思っています。当たり前です。10:20