昨日は急な要請を受け、民放(TBS)の夕方のニュースのインタビュー取材を受けました。党幹部や閣僚を除けば、私もメディア露出の比較的多い方でしょう。取材を受けるかどうかの判断は、人をかき分け自ら積極的に売り込むことはしないまでも、来るものは拒まずで、自らの責任で対応することにしています。あとはメディア側の意図がわかっていても、身内や仲間の誹謗や中傷は絶対にしないというのが基本方針です。昨日のインタビューも、臨時国会が終わり、その総括を聞きたいとのことでしたが、法案成立率が低かったことの責任は与党にあるか、野党にあるか? との質問で審議拒否を重ねた野党への注文を求めたり、小沢一郎氏が証人喚問を拒んだことが国会審議の足かせにならなかったか? と小沢氏への批判を求める予定調和の質問ばかり。政治が劇場型となり、一つ一つの対立がゲーム感覚で取り上げれることに辟易としますが、メディア批判こそまったく無意味でしょうから、声を掛けてもらえることに感謝したいと思います。それにしても、師走は時の経過の加速を実感します。今年もあと3週間余り。8:20