枯葉の舞う季節に野球が日本中を熱くしました。闘将の目にも涙。星野仙一監督率いる日本代表が、フィリピン・韓国・台湾を3タテで下し、見事に今大会たった1枚の北京五輪への切符を獲得。万歳。次に、昨日授賞式があった2007年新語・流行語大賞についても一言。年間大賞の「どげんかせんといかん」の東国原英夫宮崎県知事と、「ハニカミ王子」の石川遼選手については異論はありません。ただ、トップ10入りした「消えた年金」については、年金照合で「最後の1人までやる」と大口を叩きながら「あれは意気込みです」とトーンダウンした厚生労働大臣よりは、昨年からこの問題を丹念に調べ上げ、社会に顕在化させた、ミスター年金こと長妻昭代議士が受賞するべきだったのでは。いずれにしても、いよいよ年末ならではの話題が多くなってきました。10:00