小沢一郎代表の目にも涙。大連立構想から始まった迷走から抜け出し、党一丸で総選挙に向かうことになった民主党。私も連日の駅頭演説などで有権者と接していますが、反応は決して悪くはありません。多くの方々から激励も頂けますし、普段以上に多くのビラを配ることができ、関心が高いことも間違いありません。しかし、一昨日の両院議員懇談会の席上で、仙谷由人元政調会長は「内輪の熱気と、民主党を取り巻く世間や国民の感性は相当ギャップがある。民主党は深刻な危機にたたずんでいる」と、小沢代表を前に臆することなく苦言を呈しました。確かにその通りかもしれません。思い返せば、あの2年前の郵政総選挙の時も同じでした。気を引き締め、しっかり国民世論に耳を傾けていきたいと思います。11:35