国会では予算委員会での審議が続いていますが、有権者の関心は総選挙の時期に移っているようで、駅頭や披露宴や葬儀などの行く先々で「いよいよですか?」と問われることしきり。一寸先は闇ですが、ある法則を紹介したいと思います。それは、日本でのサミットと総選挙の連動です。1979年の大平内閣では6月に東京サミット、10月に総選挙が。86年の中曽根内閣では5月に東京サミット、7月に衆参ダブル選挙。93年の宮沢内閣では7月に東京サミットと総選挙が。最近でも2000年の森内閣は6月に総選挙があり、私も初当選し、7月に九州・沖縄サミット。これだけのデータが揃い、来年7月に北海道・洞爺湖サミットが計画されているとなれば、来年中の総選挙は必至のはず。早ければ通常国会冒頭解散、つまり2月総選挙がまことしやかに噂されています。9:00