チーム一丸でぶつかる小さな身体の田舎の公立校が、将来のプロ野球選手を擁するであろう甲子園常連校を相手に、手に汗を握る延長戦の末、無欲のサヨナラ勝ち。「生徒のどこにこんな力があるのだろう?」とは監督の弁で、佐賀北は開幕戦や引き分け再試合を経て、本当に甲子園で成長しました。これぞ甲子園の醍醐味。白球をめぐる筋書きのないドラマは、今日でベスト4が出揃い、いよいよ佳境を迎えます。さて、お盆休みも明け、今日から本格的に仕事復帰という方も多いと思います。断食プログラムの効果で、ほんの少しだけ引き締まった私は、10日ぶりに朝の駅頭演説へ。特別な秋への期待も高まります。7:45