予定調和だとの指摘を受けそうですが、いよいよ明日に迫った区議選の告示を前に、手塚事務所から巣立つ2人をこの連載の最後に。世田谷でオーケストラ指揮者やベンチャー企業経営者、あるいは外交官などに囲まれると、いささか貧弱な経歴(手塚よしお随行秘書)ではありますが、私にとっては目に入れても痛くない存在の中村公太朗(コータロー)君。なかなか演説は上達しませんが、日夜真摯に駅頭で区政改革を訴え続けて来ましたので、関口太一君の後継候補としてアッパレな初陣を飾ってくれるはず。そして「泣いた分だけ優しい社会に」とのキャッチフレーズで、目黒で風に立つのが松田哲也君。私の早大雄弁会時代からの盟友で、手塚事務所の責任者。ずっと傍らで苦楽を共にしてくれた刎頚の友の第二章の幕開け。彼ら2人が信任を受けることが私の捲土重来でもあります。12:10