安倍内閣以上に支持率低迷が顕著で、すでにレイムダックとなったアメリカのブッシュ政権。その影響もあって、2008年11月の大統領選に向け、風雲急を告げています。新年早々、前ファーストレディのヒラリー・クリントン上院議員が、初の女性大統領を目指して出馬宣言。そのヒラリー女史が最も警戒していると噂されているのが、初の黒人大統領を目指すバラック・オバマ上院議員。45歳という若さと抜群の演説力は、私が敬愛する野田佳彦代議士と(体型を除いて)イメージが重なります。いずれにしても、歴史的ターニングポイントを迎える民主党の候補者指名争いに、日本の民主党も大いに刺激を受けたいところです。まずは、極めて評判が芳しくない例のテレビCMの見直しでしょうか? 15:35