昨日投開票された福島県知事選で、自民・公明が推薦する女性候補を、民主党の参院議員だった佐藤雄平氏が大差で退け見事当選。先月の神奈川と大阪の衆院補選で連敗していただけに溜飲を下げる結果となりました。また来週の日曜にも、中央の与野党の構図そのままの沖縄県知事選の投票を迎えますし、福島県同様に談合問題で辞任した知事の後任を決める和歌山県知事選も控えています。国民からすれば極めてわかりづらい相乗りを避け、対立軸を示せる候補者を擁立し、選択肢を提示する小沢流もいよいよ定着してきた感があります。来春の統一地方選に向け勢いに乗りたいところではありますが、肝心な首都東京で石原慎太郎都知事の対抗馬擁立が難航しています。11:00