「小泉内閣の終焉をもって、政治の世界での私の役割は終わる」と、新政権誕生と同時に参院議員も辞職する意向を明らかにした竹中平蔵総務相。まさに独り善がり。もとより民間人の立場で入閣していたのですから、途中で投げ出すぐらいなら、6年の任期がある参院議員にはなるべきでなかったのです。投票をした有権者への裏切り行為と言わざるをえません。竹中氏の辞職を受け、自民党の比例代表名簿で繰り上げ当選するのは、女子プロレスラーだとのこと。新たな女性議員の誕生を批判するつもりはありませんが、候補者擁立にあたっての政党の考え方があらためて問われることになりそうです。えっ、新庄? 13:45