昨日行なわれた滋賀県知事選挙で、自民・公明と共に民主党が推薦し3選を目指した現職知事が新人女性候補に敗れるという波乱がありました。つい最近、民主党は首長選挙でのいわゆる相乗りをしない方針を打ち出したばかりでした。今回はその方針決定前に滋賀県連が対応を決めていたことが相乗りの背景でしたが、違和感を感じていた党関係者も少なくなかったはず。鬼の首を取ったようなことをいうつもりはありませんが、この敗北をショック療法と受け止め、相乗り禁止の運動方針の徹底していくしかないと思っています。決めた方針は例外を作らないというのが私が信じる組織論。繰り返しになりますが、私の地元選挙区では実践あるのみです。12:45