地元選挙区での戦後対応はもとより、各種取材、都議会の新会派結成に向けての準備などで、まだ都議選が続いているかのような忙しさです。そうした中、昨日の衆院本会議における郵政民営化法案の採決は、自民党から予想以上の造反者が出て、ギリギリ5票差の決着。あと3人が反対すれば否決という事態でした。久しぶりに緊迫感のある本会議でしたが、これだけ造反者が出た背景は、郵政に対する政策論というよりも、解散で脅す小泉流の手法に我慢ならないという自民党議員の意地を感じました。今朝の東京新聞に私自身のコメントも出ていますが、小泉内閣の終わりの始まりを確認出来たと思っています。18:45