衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
  • HOME »
  • 手塚の独り言 »
  • 月: <span>2002年5月</span>

月別アーカイブ: 2002年5月

2002年5月20日

昨晩は、筋肉痛の最終段階、阪神の再度首位陥落などがあり、日曜恒例の早寝でした。さて、今朝の朝日新聞。この週末に行なわれた世論調査で、小泉内閣の支持率が38%に下落したとのこと。いつも書いてますが、こうした調査に一喜一憂するものではありません。しかし、新聞全国紙で初の30%台の調査結果です。最も支持が高かった頃と比較すると、国民の約半数の信を失ったことになります。支持率が低下することで、政権安定を求め、党内抵抗勢力との迎合、妥協を重ね、更に国民の信を無くしていくという、政権末期のスパイラルに陥りつつあります。9:45

2002年5月18日

朝の駅頭演説をしていて、最近よく目にする光景があります。若い女性の歩きたばこ。世の中変わったのかなと感じる一瞬です。女性に限らず歩きたばこは確かに危険で、考えてみれば、ちょうど子供の顔の高さにたばこの火が降ってくる可能性があります。30〜40代の育ち盛りの子供を持つ議員が多い民主党ならではの議員立法として、公共のスペースでの歩きたばこを禁ずる軽犯罪法改正案を国会に提出することになりました。自民党も関心をもっているようですし、与野党で対立する法案ではないですよね。もちろん、愛煙家の私も法案成立に尽力します。13:25

2002年5月17日

筋肉痛は翌日より2日目、3日目の方がきついとの噂は、間違いなく本当のようです。今日も、決して小さくはない身体を引きずりながら国会の中を歩いていると「大丈夫か?」と同僚議員。「もし、本会議で記名採決があったら、牛歩になるよ」と、日頃の運動不足を反省しながらの、私の弁です。さて、激しい与野党の攻防があった今週も終わろうとしています。今晩は、私にとってたった一人の珍しくも中学、高校、大学とずっと同窓の友人で、テレビ局に勤める竹内君と一杯やることになっています。筋肉痛にアルコールがいけないとは聞いていません。17:25

2002年5月16日

台北と神宮で歴史的な試合がありました。台北では、戦後日本プロ野球初の海外公式戦。台湾の英雄、王貞治監督率いるダイエーが、オリックスを相手に一昨日から2試合戦いました。素晴らしいことですね。一方、昨日の神宮軟式球場では、民主党1期生でつくる「いっきの会」の第1回ソフトボール大会。それぞれが選挙区で東西に分かれ、鳩山代表、菅幹事長らも特別ゲストとして参戦し、手に汗にぎる熱戦が展開されました。子供の頃から4番でピッチャーしかしたことのない手塚選手は、張り切り過ぎで、本日は極度の筋肉痛と格闘中です。イテッ。10:25

2002年5月15日

昨日の「手塚日記」に瀋陽の総領事館侵入連行事件に対する考え書きましたが、今日になってまた新たな報道がありました。阿南中国大使が事件直前の定例会議で「亡命問題は大使館に入れないのが肝要。入ってきた場合は不審者とみなし、館外へ押し返せ」と指示していたとのこと。何たる人権感覚のなさ、そしてことなかれ主義の蔓延でしょうか。当然我々はこの問題の集中審議を求めていくことになります。昨日の職員逮捕とも重なり、腐りきった外務省に「一度解体した方がいい」とか「いっそ民営化だ」などと、冗談ともとれない批判が出ています。15:45

2002年5月14日

私も委員の一人である議院運営委員会で「まな板の上のコイ」ならぬ「まな板の上のスズキ」になった、辞職勧告決議案の本会議上程動議の採決が、たった今行なわれました。民主党をはじめ野党4党に加え与党の公明党が賛成。自民党、保守党が反対で、それぞれ12票づつの可否同数。決着は鳩山邦夫議運委員長に委ねられ、委員長の判断で否決されました。どんな理屈をつけようとも、まったく世論を無視した対応と言わざるをえません。さっそく野党4党は、鳩山邦夫議運委員長の解任決議案提出の準備に入ることになります。緊迫はまだまだ続きます。12:25

2002年5月13日

評論家の立花隆氏が面白いことを言っています。「今の日本の政治がかかえている問題は、田中角栄の二つの遺伝子問題である」とのこと。まず生物学的遺伝子問題。すなわち真紀子さんです。あまりにパワフルで特異な人格が、功罪ありながらも、驚くほど政界に影響力をもってしまっているとの分析。もう一方は、日本の政治システムに残された角栄遺伝子問題。政官業の癒着構造を作り出した利権政治の原点がここにあると、立花氏らしい指摘です。利権政治の象徴的な後継者ともいえる鈴木宗男氏、明日はいよいよ辞職勧告決議案の結論が出る日です。19:20

2002年5月12日

鈴木宗男氏の議員辞職勧告決議案を本会議に上程するか否か、この週末は様々な憶測が錯綜しました。いよいよ自民党も決断しなくてはならない時が近づいてきました。私は、休み明けに備え早寝します。阪神が巨人に連敗し、今シーズン初めて首位の座を明渡しまた。しかし、まだ2位。ここ何年かのことを思い返せば、まだまだ夢のよう。決してふて寝ではありません。23:15

2002年5月11日

カニの高騰について、今日の朝日新聞夕刊に報じられています。水産庁が密漁対策として、ロシア政府の貨物関税申告書のないロシア船の寄港を拒むようになり、陸揚げ量が激減したからとのこと。カニの密漁と、その利権に深く関わっていたと噂があるのが鈴木宗男氏です。彼の失脚が、これまで密漁を黙認してきた水産庁の判断に、何らかの影響を与えたのではないかというのは少し考え過ぎでしょうか?今週ほぼ毎日この独り言に登場した鈴木宗男氏。とどめは、北の味覚の代表であるカニの高騰について。まさに疑惑のデパート、いやいや市場です。22:25

2002年5月10日

昨日までの3日間、有事法制関連3法案の基本的質疑が、新たに設置された特別委員会で行なわれました。有事=戦争状態で、まさに国家の重要政策でありながら、政府のお粗末な答弁が目につきます。特にひどいのが、中谷防衛庁長官です。「武力攻撃が予測される事態とは?」との質問に「自衛隊法の防衛出動命令が予測される事態と同じだ」と答弁。そこで「防衛出動が予測される事態とは?」とたたみかけると、中谷長官は「武力攻撃が予測される事態だ」と答弁。堂々巡りでちんぷんかんぷん。この有事法制、およそ賛成出来るものではなさそうです。14:00

« 1 2 3 »

過去の独り言

PAGETOP
Copyright © 衆議院議員 手塚よしお All Rights Reserved.