週明けの月曜、国会に登院したのは朝8時前。ちょうど衛士さんが玄関の鍵を開けているところでした。衆院で補正予算案の採決が行われる日程でありながら、自民党からは相変らず尖閣ビデオの取扱いをめぐって云々。国会対策を担当する幹部が早々に集い対応を協議。予定された予算委員会に野党は出席せず、断続的に交渉が続き、結局、予算委員会の総括質疑は7時間遅れの午後4時開会。質疑が終結する直前に、今度は仙谷官房長官と馬淵国交大臣に不信任決議案の提出。不信任案はすべての議事を優先するため、夜の9時から衆院本会議で、討論と記名採決。すべての予定される日程を終わらせると朝の4時になるとの計算をあくびをこらえながら始めた頃に、補正予算案の採決は明日にしようとの提案。確かに体力の有り余る若い人ばかりではないし…。熟議が求められた「ねじれ国会」は国民不在の泥仕合の様相ですが、我慢、我慢。我慢をしている間に白鵬の連勝がストップとの一報。間違いなくこれが今日の一番のニュースですね。おやすみなさい。0:40