衆院選の興奮や喧騒も収まらぬまま、立憲民主党代表選挙が告示されました。未知なる可能性を秘めた気鋭の4名の候補者が揃いましたが、私が新しい代表に相応しいと推すのは、「小川淳也」候補。香川1区選出の50歳、当選6回です。映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』で全国の注目を集めましたが、政治にかけるまっすぐで一本気な思いと情熱的かつ爽やかな弁舌を武器に、必ずや立憲民主党の新時代を築いてくれると確信をしています。立候補に至るまでには、大串博志さんが一本化の英断を下すなどの水面下のドラマもありましたが、両氏を推す応援団が一丸となって勝利をつかみ取りたいと思います。そして、総選挙での敗北については巷間様々な分析が飛び交い、根拠に乏しいレッテルのような敗北論から、自分たちに都合のいい数字の切り貼りで負けてはいないんだという強弁までかまびすしい状況となっています。が、まずは議席を減らした事実から目をそらさず、党として「政権の受け皿になる」という可能性の中で、我々の魅力や信頼性という部分に物足りなさがあったこと に、きちんと敗因を求めるべきです。安易な共闘への責任転嫁論には決して組みすることなく、我々自身がゼロから生まれ変わる覚悟で、立憲民主党の新たな展開を小川淳也さんとともに模索していきたいと決意しています。ご注目下さい。10:00