新しいアメリカ合衆国大統領が事実上決定しました。史上最高齢で大統領に就任する経験豊富なジョー・バイデン氏と、ガラスの天井を突き破り史上初の女性副大統領となるカマラ・ハリス氏の絶妙なタッグに、無上の希望を感じています。そして、「分断ではなく団結を誓う」と高らかに勝利宣言するニューリーダーの姿に、世界中の期待が集まっています。少なからぬ影響が日本政治にまで及ぶことは必至でしょう。国際情勢に対するアンテナの感度を高め、野党の立場からも、即応可能な体制を充分に構築していくべきだと考えています。さて、一転、ワシントンから東京に目を向ければ、先週末の立憲都連の常任幹事会で、来夏の都議選1次公認候補10名を内定しました。現職5名・新人5名、平均年齢41歳の攻めの布陣です。特に、私の地元の世田谷区では、現職の山口拓都議に加え、区議会会派の幹事長をずっと務めてくれた風間穣(ゆたか)区議を擁立しました。発表間近の有為な女性候補者も多数スタンバイに入っていますので、二次公認以降にもぜひご注目ください。14:30