逃げると言われる短い2月が終わりました。毎年のことながら、衆院議員にとっては最も多忙な月だったかもしれません。毎月勤労統計の不正調査問題でスタートした今年の通常国会も、衆院予算審議の大詰めを迎えており、院内は緊迫した独特の空気に包まれています。来年度予算案の年度内成立にこだわる政府・与党の面子で、本日は平成最後の深夜国会になりそうです。野党側は、実質賃金の数字すら公表しない、アベノミクス偽装を最後まで粘り強く問うていく方針に変わりありません。さて、今日から弥生・3月。今日は新しい月を展望する余裕もありませんが、月の下旬には、一部の統一選もスタートします。週末は区議選を目指す候補者たちの集会も目白押しで、それこそ休む間もない日々が続きますが、充実した時間を過ごせることを意気に感じ、春本番を迎えたいと思っています。「不景気も 統計ひとつで 好景気」 13:30