夜が明けると、第47回衆議院総選挙が公示されます。この間、街頭でかけて頂いた「前回は投票したのに残念。今回は頑張って」との激励に何度も勇気を頂きましたが、それ以上に「貴方に投票したことないけど、今度ばかりは仕方ないわ」との消極的支持表明に胸が熱くなりました。やはり、ストッパーが必要で、原発の再稼働や解釈改憲に突き進む一強政治への警戒感が広がっています。そして、アベノミクス。結局、どの経済的な数値を持ち出すかで、日本経済の見通しは良くも悪くも説明できます。だからこそ、安倍政権の批判だけに終始するのではなく、私自身の立ち位置を明確にし、理想とする社会の姿を語るべきだとの思いに至りました。政治の役割は、政治の力を必要とする弱者や、努力をしても報われない人々の声を受け止め、光を照らし、すべての人に居場所と出番をつくることです。今度ばかりは、絶対に負けられない戦いです。私自身にとっては7回目の総選挙。屈しない野党の存在で国政に緊張感を取り戻すべく、死力を尽くして戦い抜きます。宜しくお願い致します。19:55