昨日、シンシンの赤ちゃんパンダが死んでしまったとの発表がありました。とても残念です。また、夕方には「国民の生活が第一」との党名の新党が旗揚げされました。反消費税、反原発を訴えていくとのことで、特に感想はありません。何より驚いたのは、この新党が連携を模索したいとされる「大阪維新の会」の橋下徹大阪市長の豹変でした。これまでは、消費増税や原発再稼働などについて、繰り返し野田政権を批判されていましたので、突如「やっぱり、野田総理は凄いですよ。着実に一歩一歩、決める政治を実行されている」と、べた褒めされ、有難いことではありますが、少々面食ってしまいました。発言の真意はわかりませんが、新党結成のタイミングに合わせて発信されているあたりは、橋下市長ならではのメッセージが含まれているのかもしれません。国会では、論戦の舞台を参院に移し、社会保障と税の一体改革の議論が再び始まっています。決して後退しない、決める政治をけれんみなく進めていくのみです。7:30