電力不足が予想される今年の夏。家電量販店でもよく売れているという扇風機が民主党の国会対策委員会の控室にも設置されました。先週末には、暑い夏を乗り切る我々の覚悟を試すかのように、埼玉県の熊谷市で6月の過去最高となる39.8度を記録。最近は岐阜県の大垣市にお株を奪われた感のあった熊谷ですが、私が高校3年間を過ごした本庄市の隣町。盆地で本当に夏は暑く、冬は寒いところなんです。さて、延長された国会ですが、菅総理が示した「一定のメド」の解釈をめぐって与野党の不毛な攻防が続きそうな気配です。あたかも菅総理が自らの延命を計っているとの報道ですが、総理自身の姿勢は一切ブレていません。第2次補正予算、特例公債法、さらには再生エネルギー特措法に決着がつけば、潔く後進に道を譲る準備ができているはず。色々な覚悟が求められる、特別な夏になりそうです。14:00