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2011年3月5日
手塚の独り言
今週は月曜の深夜3時過ぎに予算案の本会議採決があり、1週間が寝不足でスタート。1ヵ月ぶりに再開した朝の駅頭演説も、まだまだ冷え込みが厳しいだけでなく、民主党への逆風も実感し、少しだけへこみました。予算の論戦の場が参院へ移ったことで、日中は時間に余裕ができるかと思いきや、都知事選の対応に追われつつ、国会対策委員会での予算関連法案の取扱いで国会内を奔走。さらには、政治改革推進本部の調整作業などもあって、なかなか暇は頂けないようです。そんな中、今日は結婚披露宴に出席しています。新郎の井桁永介君は、フィリピンから帰国した女性タレントなどを追っかけるなど、時よりテレビ画面でも顔を見ることがある某民放テレビ局の記者。元手塚事務所のインターンで、慶大在学中と早大院在学中2度にわたり、私の総選挙を学生スタッフの中心メンバーとして活躍してくれました。スピーチも依頼されていますが、華燭の盛典を大いに盛り上げたいと思っています。明日の夜は、楽しみにしていた東京ドームでのイーグルス。楽天の試合ではなく、ホテルカリフォルニア。コンサートに行くのは、前回イーグルスが来日した時以来ですから、6〜7年ぶりのこと。一時の楽しみをご容赦下さい。19:45
2011年3月1日
手塚の独り言
場外では「退陣」「造反」「分裂」「解散」などと、普段の政局では憚られるような、物騒な言葉も囁かれる中、衆院予算委員会の審議が終局を迎え、最後のテレビ中継入り集中審議や、締め括り総括質疑、通称・シメソーが行われ、採決。与党の賛成多数可決されました。予算の1日も早い成立を期す政権与党と、そうはさせじと抵抗する野党。この構図は立場が逆転しても変わらず、徹底抗戦の方法の一つとして、野党から中井予算委員長への解任決議案まで提案される始末。この決議案の反対討論を任された私は、衆院1期生の時以来、約10年ぶりに本会議場で登壇し、反対演説をさせて頂きました。今夜は延会手続きが取られ、この後深夜2時から衆院本会議が再開され、明け方までには来年度予算案が衆院を通過する見通しです。朝から国会に居ますので、すでに肉体的にも限界を迎えている議員もちらほら。こうした不毛な与野党の攻防には辟易としますが、これで予算案は参院送付後30日で自然成立するため、年度内成立も確実となりました。対応がさらに難しい関連法案にも思いを巡らせながら、深く記憶に残るであろう濃密な2月を終え、深夜の国会では弥生・3月を迎えました。1:30