エコノミー症候群も覚悟しつつ、テレビ中継も多いことから欠伸にも気を付けながら、予算委員会の理事席に座り続けること3週間。一度も野党に止められることなく、こちらも一切強行などせずに、極めて順調に審議が進んでいます。週明けの月曜は「政治とカネ」をテーマに集中審議。火曜は採決への重要なプロセスとなる有識者を招いての中央公聴会。水曜もテレビ入りの集中審議と党首討論の2階立て。木曜と金曜には予算の分科会。月内の衆院通過に向けて視界良好といえるでしょう。しかし、場外では相変わらずのドタバタ劇。小沢一郎氏に近いとされる、衆院比例区の下位名簿でびっくり当選していた16人の議員が会派離脱を求める騒動勃発。国会のルールでは、所属政党が認めない限り新会派の設立はできないことになっていて、ルールも調べず飛んでみたものの、結局は立往生で、少々気の毒なことに。波風は立てたくありませんので、ここは辛辣なコメントは控えさせて頂きます。今は、辛抱、忍耐、我慢。しつこいようですが、それぞれが持ち場を守って、国民生活のために、予算を1日も早く成立させることが与党議員の役割です。ふ〜。15:30