今日は休刊日だったはずですが、ちゃんと新聞が届いています。報道する側の都合も変更するほど重要な都議選だったということでしょう。紙面を「民主圧勝」という見出しが踊っていますが、これまで想像したこともない大きな期待と具体的な数を与えて頂いたことになります。都議会第1党、自・公過半数割れという全体的な結果よりも、私の主戦場で、再選を期した目黒の伊藤悠君が37,430票、捲土重来を期した関口太一君が何と59,277票。今から16年前、私が日本新党ブームで都議会初当選した時が23,702票でしたから、この強風の威力はとてつもないものです。余裕の笑顔の伊藤君と、雪辱を果たした涙の関口君の表情は対照的でしたが、これで確かな両腕を得て自身の復活を期すことができます。たくさんの激励を頂いた支援者の皆様はもとより、心一つに戦ってくれたスタッフに感謝の気持ちで一杯です。「決着の夏」の第2章はすでに始まっています。9:05