酩酊大臣の任命責任も問われ、内閣支持率が1割以下になりそうな麻生内閣。いよいよ自民党内の麻生おろしも本格化してきた様子。予算の成立後に、麻生内閣は総辞職。前回の総選挙以降実に4回目となる自民党総裁選を行って、新総理のもとですぐさま解散というシナリオが当たり前のように語られ始めています。恐らく史上最悪の総理として人々の記憶に残ることでしょうが、決して国民が選んだ総理ではありません。他でもない自民党の国会議員が中心となって盛り立てた政権です。「麻生総理じゃ、総選挙は戦えない」と、100%私事を堂々とテレビカメラの前でしゃべっている政治家の神経がまったくもって理解できません。「ベテランの経済通?」「初の女性総理?」「若手に世代交代?」。これ以上、笑わせないで頂きたいところです。13:25