バラック・オバマ大統領の誕生が確実となりました。予想を上回る地滑り的大勝利となりそうな情勢です。イラク戦争や経済不安などが勝因として指摘されるでしょうが、一言でいえば、国民の「Change(変化)」を求める切実な思いが、数年前は誰も想像しなかったアフリカ系大統領の誕生という形で結実したのだと思います。若者の参加、夢を託す黒人層、その熱狂ぶりも含め、改めてアメリカという国の変化を勝ち取る底力と、民主主義に対する懐の深さを実感しました。このドラマティックな政権交代を眩しく見つめているのは決して私だけではないでしょう。日本でも、来年早々には歴史的な変化が起きそうな予感がありますが、私もその一翼を担うべく、今日もコツコツ頑張ります。12:50