物議をかもしている千秋楽の結びの一番について。勝負がついたあと、朝青龍が四つんばいの白鵬をだめ押し。怒った白鵬が肩をぶつけて応じ、土俵の上でにらめっこ。品格も求められる横綱の所業でないことは確かで、各方面からの厳しい意見が聞こえて来ます。しかし、この両横綱の闘争心こそが、あまたの日本人力士のそれを凌駕していて、現在の番付に反映されているのではというのが私の率直な感想です。もちろんご批判は承知の上ですが…。闘争心といえば、先日の自由が丘駅前での菅直人代表代行。あれだけの聴衆を前に、今でも人気を誇る小泉元総理を躊躇なく批判。しかも真っ向勝負の15分。なかなか真似出来ないというのが、私と蓮舫さんの共通の感想でした。あの菅さんのほとばしる闘争心は、私自身も見習わなくてはと思いました。本当です。13:55