昨晩は国会の最前線で活躍する民主党の仲間と一献。まもなく大型連休という緩んだ雰囲気は微塵もなく、まずは山口での補選に全力投球とのこと。ただ、激辛台湾鍋をつつきながらの話題は、その後の政局についてでした。ガソリン税の暫定税率を衆院で再可決された場合の、参院での福田総理への問責決議案提出のタイミング。さらに可決された後の対応が一番の焦点となりそうです。衆院の内閣不信任と同じ意味合いを持つ参院の問責決議。ただ、総辞職か国会解散を余儀なくされる不信任とは違って、問責決議には法的拘束力がありません。もし、総理がこれを無視したら一体どうするか? 審議拒否は世論の反発も大きいでしょうし、なかなか頭の痛いところです。どうやら、波乱含み5月政局からも目が離せそうにありません。9:35